PSU小話「愛とか恋とかもーさ、レアだよ!」

ニューディズ居酒屋「wowたみ」

店員「いらっしゃいませー」
お店に入るマガシとイルミナス戦闘員達。

マガシ「あ、7時までビール10メセタだから、どんどん飲んでいいから」
戦闘員「はい」「はい」
マガシ「オルアカ丸焼き今日半額だって!これ頼もうよ普段高くて頼めないから」
戦闘員「はい」「はい」


カレン「…本当に別れようかしら…私」
マガシ「ん?」


宿敵ガーディアンのカレンに気が付くマガシ。


マガシ「カレンさんだ」
戦闘員「本当だ」


マガシ「カーレーンさーん…」
カレン「昨日なんか私が教団から帰っても、まだ寝てるのよ」


カレン「ヒモなんだから部屋の方付けくらいすればいいのに。
    そうかと思うと今朝は私より早起きでメセタくれって」
マガシ「… … …」
カレン「ボルロワイヤルの開店に並んでいるのよ、あの馬鹿イーサン」
マガシ「… … …」


マヤ 「だから前から言ってるでしょ別れなさいって」
マガシ「!!」
マヤ 「イーサンに将来性なんか無いわよ?
    アナタもニューマンなんだから結婚どうするのよ?」
カレン「そーなのよねー」
マヤ 「あの男と結婚するつもり?
カレン「…わかんない」
マヤ 「仕事もしない家事も手伝わない人付き合いもない性格も悪い
    ダメ人間じゃない社会不適合者の見本じゃない。クズよ」
マガシ「… … …」
カレン「…でも…その社会不適合者がグラールの平和を守ってるの」
マヤ 「誰もイーサン一人に守ってくれなんて言ってないって」
カレン「仕方が無いでしょガーディアンなんだから」